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『剣遊記 超現代編Ⅱ』 第五章 ＭＡＸ級ハプニング！ 運動会がやってきた。 （１３） 「うわっちぃーーっ！」
孝治の豊満で巨大なるＤカップが、この人目がちらほらするような場所で、真正面からおれの顔をうずめてくれた。そのままふたりして、土手の上で倒れたりする。
「わわっぷ！ わわわわひぃーーっ！」
「うわっちぃーーっ！ ご、ごめえーーん！」
これぞラッキースケベの本髄なり。これからも孝治は、おれを含めてあらゆるヤローどもに、このような見事なラッキースケベを決めてくれるのだろうか。
まさにエロのエロによるエロのための青春、ここに極まれりなのだ。
追伸、孝治もやがて成人すれば……そのぉ……やっぱり産めるのかなぁ？ でもこれを言ったらさすがにハリセンなんかでしばかれそうだから、答えはずっと、未来まで保留しておこっと。
そのついで、おれはハッと、最後になって気がついたことに気がついた。
孝治のやつ、学校のどこでトイレやってんだ？
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